作業所の雰囲気
作業所の外観
浦島共同作業所は、1982年4月に患者会「あすなろ会」が開所した横浜で最も歴史のある精神障がい者のための作業所です。開所当初はメンバー数名、タタミ6畳2間という小さな作業所からスタートしましたが、現在では登録人数約40名という大きな作業所になりました。作業所の広さは207平方メートル。メンバーが十分ゆとりをもって働ける自慢のスペースです。
活き活きと働くメンバーは、作業はもちろん清掃や食事の準備も自分たちで行います。自立を目指しているため、自主性を尊重した作業所です。
作業内容は主に製品作成と内職仕事です。お弁当・クッキーといった食品から、石鹸・たわしなどの日常品、梱包用テープ等さまざまな製品作成や内職があるためメンバーの好みや性格にあった作業を選んで担当することができるのも浦島共同作業所の特徴です。
メンバー同士や職員とのコミュニケーションを深めることも、活き活きと働くための原動力となります。お花見や旅行・遠足・忘年会をはじめ、ソフトボール大会の出場などみんなが楽しみにしているレクリエーションも充実しています。
広いスペースの作業室 |
みんな楽しみレクリエーション |
真剣に話し合うミーティング風景 |
毎日の昼食はメンバー自身で作成 |
<職員の紹介>
左から森谷さん・岡村所長・吉崎さん
普段はやさしく、時には厳しい?、浦島共同作業所の職員たち。メンバーみんなが活き活きと働きながら自立を目指せる環境をつくり、運営をいたします。
所長の岡村さんはおおらかな性格ですが、おさえるべき所はしっかりおさえる頼りになる所長です。普段からメンバー全員の表情に気を配り、メンバーの些細な変化をとらえるようにしています。
そして忙しい所長の目の届きにくいところまでサポートするのは、しっかりものの森谷さん。所長不在のときでも責任をもって作業所をリードします。徳重さん、吉崎さん、小西さんもメンバーとのコミュニケーションを第一に考えて行動する、頼りになる非常勤職員です。
第2作業所「ひふみ」がオープンしました!
平成23年5月6日に地域活動支援センターとして「ひふみ」がオープンしました。
ひふみでは地域の皆様との交流を中心とした活動を行っています。現在もメンバーさんを募集していますので、ご興味のある方はぜひご見学にいらしてください。
>>「ひふみ」の活動案内へ>>「ひふみ」の施設紹介へ
ひふみの外観 |
所長の河上さん(左)と |